太ももの大転子を引っ込めるダイエットで美脚になる方法

ダイエットを頑張っているけど、どうしてヒップと太ももは細くならないの？

下半身が太くてジーンズやパンツ姿がきまらない、と悩んでいませんか？

それはもしかすると、太ももにある大転子という骨が出ているからかもしれません。

この記事では大転子が出っ張る理由と、引っ込めるための3つの方法をご紹介します。

下半身痩せして美脚になるためにぜひ参考にしてくださいね。

 

大転子って？足が太くなるのは大転子のせい？

大転子を見つけるには、まず股関節のある内ももの付け根に手を置いてみましょう。

そこから外側に手を動かすと、太ももの外側に出っ張っている骨があるのがわかりますか？

大転子が出っ張っていると、O脚の原因になったり、太ももの横幅が張ってしまったりと下半身太りの原因になってしまいます。

ところが大転子はすごく出ている人と、出ていなくて足のラインがまっすぐな人がいます。

その違いはどこからくるのでしょうか？

 

大転子が出っ張る5つの原因

大転子が出っ張るのは遺伝的な骨格の要素もありますが、後天的な姿勢の悪さも原因している場合があります。

その原因としては以下の５つがあげられます。

1. 脚を組むことが多い
2. 歩く時に足の外側に重心をかける癖がある
3. 床で横座りやあぐらをかくことが多い
4. 立っている時に片足に体重をかけることが多い
5. 出産をした直後

このように骨盤がゆがんだり、ねじれたり、関節が外側に引っ張られる生活習慣が大きく影響しています。

でも大転子を引っ込めてすっきりした下半身になる方法がありますよ！

次に、大転子を引っ込める3つの方法をご紹介しますね。

 

大転子を引っ込める3つの方法で美脚になろう

正しい座り方、歩き方で引っ込める

座り方や歩き方は習慣でなかなか見直す機会がないですよね。

でもダイエットを機にちょっと変えてみましょう。

特に歩く時に外側に重心がかかっている方は歩き方を見直してみましょう。

大転子が外に引っ張られないように以下のポイントを意識して歩いてみてくださいね。

骨盤がゆがまないように、足はできるだけ組まないように心がけましょう。

また床に座る時、横座り、女の子座りは骨盤のゆがみにつながります。

正座や、壁にもたれてでもいいので足をまっすぐ前に伸ばす長座にしてみましょう。

 

骨盤ベルト・ショーツやガードルを活用しよう

骨盤ベルトやショーツ、ガードルはダイエット中の毎日の生活に簡単に取り入れられる方法です。

骨盤を正しい位置で締めることで、広がっている骨盤が閉じてくるとともに大転子も内側に入ってくるでしょう。

ただし、根本的に骨盤がゆがんでいる場合は、その歪みから正してから骨盤ベルトをする必要があります。

骨盤矯正が必要なゆがみのある方には、ベルトだけしても改善はされない場合もあるのです。

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整体や整骨院で身体のゆがみからみてもらう

大転子だけでなく、きっちりと骨盤や体のゆがみを内側から治すためには専門のプロに任せるのもおすすめです。

ダイエット中は一人で悩んだり、挫折しそうになったりすることも多いですよね。

そんな時にエステや整体のスタッフは相談できて、一緒に目標まで寄り添ってくれる強い味方になるでしょう。

大阪府枚方市にある当院は、骨盤矯正のスペシャリストですから、御近くの方は是非ご相談くださいね。

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大転子を引っ込める期間

では大転子の出っ張りを無くす期間は、どれくらいかかるのでしょうか？

個人差がありますので、この期間で！とは言えない部分はあります。

また大転子だけを単体で考えるよりも、全身のダイエットをおこないながら、大転子を引っ込めるためのウォーキングエクササイズを合わせて実践する事をおすすめ致します。

そう考えると、ウォーキングは毎日で、期間は最低でも３ヵ月は見て頂いた方がいいでしょう。

美脚を手に入れるためには、日々の努力が不可欠なのです。

 

大転子を引っ込めることは美脚への第一歩

太ももの大転子は、美脚になりたい女性はぜひ知っておきたい体のパーツです。

大転子が引っ込めば、すらっとした美脚になれます！

毎日の歩き方や座り方を見直し、プロの手も借りながら大転子を引っ込め、パンツ姿が似合うまっすぐでキレイな脚を目指してくださいね。

 

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