ダイエットと聞いて誰しもの頭に思い浮かぶのは食事制限と運動ではないでしょうか。
ダイエット中だからとごはんを少し減らしたり、甘いものを我慢することも大変です。
しかし運動習慣のない方が、運動を取り入れることの方がよっぽどハードルが高いと思います。
できることなら運動せずにダイエットをしたいですよね。
ではダイエットにおいて運動を重視すべきか、食事制限を重視すべきか、詳しくお話ししたいと思います。
ダイエットに運動、食事制限どっちがいい?
ダイエットに運動が必須かどうかという問いに対する回答であれば、「もちろんできるならした方がいいが、必須ではない」という回答になります。
その根拠は何かといいますと、結局ダイエットというのはカロリー不足の状態を作り、それを一定期間続けるということに尽きます。
つまり無理のない範囲の食事制限だけで、消費カロリーよりも摂取カロリー低くなっているのであれば、無理して運動をする必要はないということです。
また運動は大好きだからいくらでも増やせるが、食事制限はしたくないという方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、食事を摂った量よりも運動量が常に上回るようにすれば、もちろん痩せていきます。
実際にプロのアスリートであれば、運動量が多く痩せてしまい体力が落ちるので、食事を過剰に摂取しなければいけないという世界もあるのです。
つまり食事制限、運動のどちらを使ってでもカロリー不足の状態を作れば、必ず体重は落ちるということです。
食事、運動どちらか一方をおこなうデメリット
食事制限か運動のどちらかのみでダイエットを行うと、負担が大きくなり挫折する原因にもなりかねません。
食事制限だけでカロリー不足の状態を作るには、運動とセットで行うダイエットより摂取可能カロリーは当然のことながら下がってしまいます。
逆に好きなように食べてカロリー不足の状態を作るには1日の運動量をかなり増やさないといけません。
よく言われることですが、30分の心拍数を上げない程度の軽いランニングで消費できるカロリーは、ごはんお茶碗1杯分程度です。
身体を動かす仕事であればまだしも、会社勤めの方だと仕事が終わってから軽いジョギング以上の運動を毎日課す事は、長く続かないことが多いのではないでしょうか?
ですから仕事がある、家事に追われている女性は、食事中心でダイエットを組み立てる事が望ましい、といえるのではないでしょうか?
体質に合わせたダイエットプログラムが大切
可能であれば適度な食事制限と適度な運動を心がけていただくことが、長期的に見て確実にダイエットを成功させる最短の方法と言えます。
しかし実際のところ、適度な運動というのは微妙です。
経験上、上記の理想的なダイエットでは結果が出てないのも事実です。
社会人や主婦がダイエットを始めるには、何となく食事制限、運動では結果が出ません。
体質を見直し代謝を上げ、胃を小さくしていき、自分が痩せやすい環境を作っていくことが最も成功しやすい方法ではないでしょうか?
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