ダイエット中は食事制限、体重が減らない停滞期などでイライラしたり、ストレスがたまることがあります。
そんなときは入浴やマッサージにリラックス効果やむくみ改善効果のある、アロマオイルを使うのがおすすめです。
この記事ではアロマの効果、そしてダイエットにおすすめのアロマオイルの使い方と種類をご紹介します。
あなたもさっそくアロマオイルをダイエット生活に取り入れてみませんか?
アロマテラピーとは
アロマテラピーという言葉をご存じでしょうか?
その意味は植物が持つ香りの成分を使って、精神や身体を健康にする民間療法です。
具体的にはお花の香りをかいだり、ハーブティーを飲んだり、アロマオイルを使う方法を指します。
ヨーロッパでは古くから自然療法の一つとして取り入れていましたが、日本でもお風呂にゆず子を入れたりするのはアロマテラピーなんです。
アロマテラピーの中でも今回は、アロマオイルにしぼって効果をご紹介しますね。
アロマの香りと有効成分がダイエットに効果的
アロマオイルとは植物から抽出された精油のことですが、どうして精油が身体に影響を与えるのかというと、それは以下の2つの経路からです。
鼻から入った香りの成分が脳に働きかけ、自律神経や全身の生理作用のバランスを整える。
肌から吸収された成分が、血管やリンパ管を通って体内をめぐり、むくみが解消したり肌がキレイになる。
そしてダイエットにはこのような効果がありますよ。
- むくみの改善
- 脂肪燃焼効果
- ストレスの改善
- 冷えの改善
- 食欲を抑える働き
次に、具体的なアロマオイルの使い方をみてみましょう。
ダイエットに効果的なアロマオイルを選ぶポイント
最初にアロマオイルを選ぶときの2つのポイントをご紹介します。
天然の精油を選ぶ
アロマオイルの効果を最大限に活用するには100%天然、純粋なオイルを選ぶことが大切です。
見極め方として、次の3つをパスしていれば大丈夫でしょう。
- 茶色や青、緑のガラスのボトルに入っている。
- 商品にエッセンシャルオイル、精油、Pure Essential Oilと書かれている。
- 学名や原産地、抽出の際に使われた植物の部位がパッケージに書かれている。
自分の好きな香りを選ぶ
2つ目ポイントは心地よく感じられる好きな香りを選ぶことです。
ダイエット効果があったとしても、嫌いなにおいを使っていては続きませんよね。
そこでおすすめのオイルをご案内しますので、テスターで香りをチェックしてから購入しましょう。
おすすめのアロマオイルと3つの使い方
お体の状態に合わせたおすすめするアロマオイルと、具体的な使い方を3つご紹介します。
ハンカチやティッシュペーパーを使ってどこでもリラックス
精油をハンカチやティッシュに垂らして香りをかぐ方法で、即効性がありイライラしたり緊張したり、食欲が抑えられないときに効果的です。
オイルを落としたハンカチをバッグに入れておいたり、枕元に置いて寝るのもいいでしょう。
おすすめのオイル
・ゼラニウム
・ネロリ
・レモン
・ラベンダー
・サンダルウッド
お風呂に入れて鼻と皮膚から成分を取り入れる
アロマバスといって精油をお風呂に入れることで、香りと成分を鼻からと皮膚からの両方で吸収できます。
精油を直接入れる場合は5滴まで、敏感肌の方は少量から試してみてください。
オイルはお湯と混ざらず浮かんでくるので、手でよく混ぜてくださいね。
混ざりやすくするには、天然塩50gに精油を3滴を垂らして混ぜてからお湯に入れるとなじみもよく、体を温める効果があります。
おすすめのオイル
・ラベンダー
・カモマイル
・クラリセージ
・フェンネル
・ヒノキ
マッサージに使ってむくみ改善や脂肪燃焼に効果
精油を使ったマッサージは、皮膚を通して成分を身体にいきわたらせることができます。
そのため血行やリンパの流れの促進、むくみの改善、肌をなめらかにする効果などがあります。
マッサージに使うときは精油だけだと刺激が強すぎるので、キャリアオイルに混ぜて使います。
キャリアオイルとしては、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルが使いやすいでしょう。
マッサージオイルの作り方で守りたいことは、精油の濃度が1%以下になるようにすることです。
例えば50mlのキャリアオイルには精油10滴で1%、敏感肌の方は5滴の0.5%から始めてみましょう。
おすすめのオイル
・グレープフルーツ
・ジュニパー
・フェンネル
・ローズマリー
・パイン
ダイエット中はアロマを使って痩身効果アップ!
アロマオイルは1つだけ使うのもいいですが、好きな香りを混ぜて使うとさらに効果がアップします。
いろいろと試してみて、あなたにぴったりの精油ブレンドを作ってみてくださいね。
大阪府枚方市にあるダイエット・美肌専門 トータルヘルスケアがあなたをしっかりとサポートします。
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